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2018年10月25日

「写真家・帆足てるたか 日本史を歩く116のポイント」(旧・にっぽんモニュメント)の実現に向けて

「にっぽんモニュメント」のタイトルを変更して「写真家・帆足てるたか 日本史を歩く116のポイント」にる予定です。ただいま、ある出版社にアプローチ中です。プロの編集者に入ってもらいました。現在の社会状況は出版業界にとっては、大変厳しい世界です。10年間撮影を続けましたので、このままお蔵入りするのも残念に思い、実現に向け頑張っています。

表紙のデザインは、モニュメントの案を流用したもので、決定ではありません。

 

「写真家・帆足てるたか 日本史を歩く116のポイント」(旧・にっぽんモニュメント)の撮り増し

●神田明神と平将門

 

雷は将門の怨念を表現したものです。

●ホーレスケプロン・黒田清隆像

 

出来たばかりの明治政府は、アメリカからの助言を受け入れ、ロシアの冬期の凍らない港を求める南下を防ぐため北海道の開拓が急務だった。

アメリカ合衆国農務局長だったケプロンは、1871年(明治3〜4)に渡米していた黒田清隆に懇願され、同年7月にケプロンは訪日し、開拓使御雇教師頭取兼開拓顧問になり、多くの事業を推進し、札幌農学校(現・北海道大学)を開学しました。マサチューセッツの同郷のクラーク博士を推薦したのもケプロンでした。

業績は道路建設、鉱業、工業、農業、水産業など多岐にわたり、北海道は寒く稲が育たないので麦作を奨励、パン食を主張した。麦作を奨励した事で、後に開拓使麦酒醸造所(サッポロビールの前身)が設立される遠因になる。

水産では塩漬けや缶詰に加工して輸出品を提言。ケプロン離日後、日本初の缶詰量産工場である石狩缶詰所が作られた。1884年(明治17)、享年80歳で没す。

黒田清隆は薩摩藩士、戊辰戦争では追討参謀として活躍、五稜郭開城に際し功あり。榎本武揚の助命嘆願に尽力し、維新後、開拓次官、参議兼開拓長官として北海道開拓に貢献。樺太、千島交換条約の実現や西南戦争にも尽力。

大久保利通の死後は薩摩閥の長老として、北海道の官有物払い下げ中止に反対して明治14年の政変のときに辞任。

第1次伊藤内閣の農商務相をへて1888年(明治21)首相となり、憲法発布の際に超然主義の演説を行った。

大隈重信外相と関税条約改正を試みたが失敗。首相辞任後は元老として活躍、第2次伊藤内閣の逓信相、枢密院議長を務めた。伯爵。1900年、60歳にて没。

・参考

超然主義=外界の動静には関与せず、超然(平然)として独自の立場を貫く主義。

一般的には大日本帝国憲法発布後、帝国議会開設から大正時代初期頃までにおいて、藩閥、官僚からなる内閣が採った立場をさし、内閣は議会・政党の意志に制約されず行動すべきという主張であるとされる。どの政党に対しても公正に扱い党派の争いには関与しない。

撮影日=2018.5.15

札幌大通公園


  
2018年10月25日

2019年「運慶・快慶カレンダー」と新刊「運慶・快慶と慶派の美仏」のご案内

2019年「運慶・快慶カレンダー」は10月2日、「運慶・快慶と慶派の美仏」は10月10日の発売となります。

さすがに慶派一門の仏像はすべて素晴らしく、個々の仏師の才能を認めざるを得ませんでした。
私も仏像を撮り始め9年になりますが、自分の被写体に対する姿勢の変化を強く感じています。まだ、技量、考える力は未熟ですが良き人物、良き仏に会える幸せに感謝しています。
今後とも宜しくお願い致します。

・今回取材した寺院

京都・大報恩寺「釈迦如来坐像」行快作
京都・極楽寺「阿弥陀如来立像」快慶作
京都・浄瑠璃寺「大日如来坐像」康慶作
大阪交野市・八葉蓮華寺「阿弥陀如来立像」快慶作
奈良・如意輪寺「蔵王権現立像」源慶作
和歌山高野山光臺院(こうだいいん)「阿弥陀三尊」快慶作
京丹後宮津市・如意寺「身替地蔵菩薩」快慶作
東京・半蔵門ギャラリー「大日如来坐像」運慶作
埼玉加須市保寧寺「阿弥陀三尊立像」宗慶作

その他の写真は、以前撮影したものと東大寺・興福寺などから借用したもので編集されます。

●2019年「運慶・快慶カレンダー」
・発売日:10月2日
・定価:1,500円+税
・サイズ:297 x 597mm

2019年「運慶・快慶カレンダー」が仕上がりましたのでご報告させて頂きました。カレンダー見開き中ページの画像を上記いたします。東大寺南大門の「阿吽像」が有名ですが撮影は不可能で残念なところもありますが、一般に知られていない運慶・快慶像も造られた時代背景とともに見て頂くと、より一層楽しむことが出来ると思います。

1月・帝釈天 運慶作 愛知県岡崎市滝山寺蔵
2月・帝釈天 運慶作 愛知県岡崎市滝山寺蔵
3月・梵天 運慶作 愛知県岡崎市滝山寺蔵
4月・執金剛伸 快慶作 京都府金剛院蔵
5月・深沙大将 快慶作 京都府金剛院蔵
6月・阿弥陀三尊像 快慶作 兵庫県浄土寺蔵
7月・大日如来坐像 快慶作 滋賀県石山寺蔵
8月・不動明王立像 運慶作 長野県佛法紹隆寺蔵
9月・菩薩坐像 快慶作 静岡県伊豆山神社蔵
10月・観音・地蔵菩薩 快慶作 神奈川県満願時蔵
11月・宝冠阿弥陀如来 快慶作 京都市悲田院蔵
12月・大威徳明王像 運慶作 神奈川県称名寺蔵

 

●「運慶・快慶と慶派の美仏」
・発売日:10月10日
・定価:1,500円+税
・サイズ:A4版・157ページ

平安時代末から鎌倉時代にかけて、奈良を拠点に多くの傑作仏を残した仏師集団“慶派”。その中心人物である運慶と快慶の名前は、歴史の授業などで一度は耳にしたことがあるはずです。彼らの名を冠した展覧会がひらかれると、会場の外にまで入場待ちの列ができるほどの人気ぶり。国宝・重要文化財に指定された運慶・快慶作の仏像もたくさんあります。しかし、慶派の名だたる仏師は彼らだけではありません。運慶の実父・康慶や息子・湛慶、快慶の弟子・行快をはじめ、慶派仏師の至宝が数多く残っています。本書では、仏師集団“慶派"が残した名作を、他では見ることができない撮り下ろしの写真を交えながら紹介。さらには、慶派の仏像の魅力とその秘密を、専門家やお寺の方の解説でお届けします。

 
 

2018年03月02日

「平安の美仏・大百科」刊行のお知らせ

「平安の美仏 大百科」

このたび、(株)エイ出版社より「平安の美仏・大百科」 を刊行致しました。
七九四年(延暦十三)、長岡京から 遷都し、四百年続く平安時代に作られた日本独自の仏像にスポットをあて、さらに、まだ朝廷の指揮下に属さ ない蝦夷領の「みちのくの仏像」を訪ねました。朝廷から蝦夷征伐で派遣された坂上田村麻呂の天井画も撮影する事が出来ました。みちのくは、道の奥の意味で松尾芭蕉の「奥の細道」も関連しています。旧奥州街道の石標も探し当てました。「何故、平安前期には薬師如来像が多いか?後期には阿 弥陀如来が多いのか」などを知る1冊です。

●平安の美仏・大百科
・サイズ:A4-210×297cm
・170ページフルカラー
・定価1,800円+税
・各書店、amazonにて販売



平安の美仏・大百科 紙面01

平安の美仏・大百科 紙面02

平安の美仏・大百科 紙面03

平安の美仏・大百科 紙面04

平安の美仏・大百科 紙面05

平安の美仏・大百科 紙面06

平安の美仏・大百科 紙面07

平安の美仏・大百科 紙面08

平安時代には、仏像の照明として弱い外光、蝋燭が使われていたと思います。
その当時の見え方を探るべく、京都伏見の和蝋燭を取り寄せ、撮影で使って見ました。
以前、「運慶・快慶」の撮影でも使ってみましたが、洋ローソクだったので違和感を覚えました。
今回の撮影で、和ローソクの照明を希望していた福島県「白水阿弥陀堂」、会津若松の勝常寺の許可が下りず、宮城の双林時、山形の吉祥院の2寺で試みました。
87ページの宮城県双林寺の薬師如来のご尊顔と、90〜91ページの山形県吉祥院の奥之院で使い、中央の2本が和ローソクです。他の3本は洋ローソクです。炎の大きさ、炎の揺らぎ方が違います。
次回の撮影でも使う予定です。
仏像撮影は大変難解で撮影テクニックだけでは無いように感じています。
まだまだ撮り足りない気持ちでいます。

 
 

2018年03月02日

台湾写真雑誌「Gacha!」4回目写真談義「スローシャッター」

台湾写真雑誌「Gacha!」にて写真講座を担当しております。第4回は「スローシャッター」解説致しました。

台湾写真雑誌「Gacha!」誌面_01

台湾写真雑誌「Gacha!」誌面_02

台湾写真雑誌「Gacha!」誌面_03

台湾写真雑誌「Gacha!」誌面_04
 
 

2017年09月08日

モニュメントで知る日本の歴史「にっぽんモニュメント」

新たに「さざれ石」「円空」を撮影致しました。残り1テーマ「平将門と神田明神」は書籍刊行が決定次第撮影致します。

にっぽんモニュメント「さざれ石」

にっぽんモニュメント「円空」

本物かつ上質な日本を発信する雑誌「Discover Japan」にて連載しておりました「日本、日本人とは?」を表現する「にっぽんモニュメント」連載は終了致しました。

Discover Japan「にっぽんモニュメント」

» 「Discover Japan」のご紹介・ご購入


「にっぽんモニュメント」書籍での刊行を目指して
現在、電子書籍としてエイ出版社から販売されている「にっぽんモニュメント」は、書籍での刊行を目指し(中学生、高校生、歴史好きな方々にクレジット販売ではなく)、撮影の続行、写真の入れ替え、文章の見直し、加筆・修正をライフワークとして続行しています。
撮影の基本方針としてアウトドアに存在しているモニュメントを被写体にしています。
急がず、焦らず、内容の充実したものを創る考えです。

【にっぽんモニュメント(電子版) 1,000円(税込)】
» 日本語版(英文解説付)
» 英語版(和文解説付)

 
 

2017年09月08日

台湾写真雑誌「Gacha!」にて写真講座を担当

台湾写真雑誌「Gacha!」にて写真講座を担当しております。第2回は「色温度について」解説致しました。

台湾写真雑誌「Gacha!」誌面_01

台湾写真雑誌「Gacha!」誌面_02

台湾写真雑誌「Gacha!」誌面_03

台湾写真雑誌「Gacha!」誌面_04
 
 

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